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HP と Twitter を補完するとともに、互いの密接な連携を図るため、本ブログを開設した。三位一体を目指す。情報提供、広報活動、教育・啓蒙活動の一環として、肩の力を抜き、冗長性を廃し、簡にして要を得た文章を書くよう心がける。
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TeXstudio による LaTeX 文書の最終検査
Microsoft Word の使用を強制されでもしない限り、数ページ以上の文書は日本語、英語を問わず LaTeX で書くことが多い。図表、数式、文献を含む長い文書を Word で作成するのはトラブルとストレスの元ということを知悉している。鈍重かつ不安定な Word は業務用アプリケーションを名乗れるレベルに達していない。所詮は一般大衆向きのできそこないソフトだ。

昨日 LaTeX 統合環境 TeXstudio v2.5の OS X バージョンを試用してみたが、早くもその恩恵を被った。従来愛用してきた TeXShop は無愛想なアプリケーションで、英語文書中に全角文字が紛れ込んでいても、単に無視するだけで、なんのメッセージも出さない。一方、TeXstudio は
Missing character: There is no ï in font cmr10!
Missing character: There is no ½ in font cmr10!
Missing character: There is no in font cmr10!
というような警告を発してくれる。このサービス精神には感心する。全角文字のありかは秀丸エディタで正規表現 [^¥x01-¥x7E] を検索すれば、容易に突き止められる。

日本語文書も正常にタイプセットできるし、OTF パッケージも使える。しかし、仮名漢字変換が終わるまでは文字が現れず、なおかつ修正した文書を正常に保存できないことがあるのは致命傷だ。これらの深刻なトラブルが解消するまでは、TeXstudioでゼロから日本語文書を作成しない方がよい。

Fortran や C++ のプログラムの場合も、同じソースコードを複数のコンパイラーでビルドすると、見逃しやすい間違いをしばしば検出できる。今後も TeXShop を使い続けるのに変わりはないが、TeXstudio を *.tex の最終チェック限定で活用していくことにしたい。
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from:   2014/06/04 3:11 PM
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