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HP と Twitter を補完するとともに、互いの密接な連携を図るため、本ブログを開設した。三位一体を目指す。情報提供、広報活動、教育・啓蒙活動の一環として、肩の力を抜き、冗長性を廃し、簡にして要を得た文章を書くよう心がける。
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OS X 用 RIETAN-FP・VENUS 統合支援環境のマクロメニュー項目にショートカットを割り当てる
キーボード・ショートカットをカスタマイズするユーティリティー Menu Master が進化の歩みを止めて以来、OS X 用 RIETAN-FP・VENUS 統合支援環境では、マクロメニューに登録した RIETAN や lst2cif などのメニュー項目に割り当てたショートカットが無効になるというトラブルに散々悩まされてきた。同支援環境の土台となっているテキストエディター Jedit X と「キーボード」(システム環境設定)で定義したショートカットとの互換性が完全でないためである。対症療法的に RIETAN → RIETAN-FP、lst2cif → LST2CIF というように項目名を試行錯誤で変えてみたりしたものの、完璧からは程遠かった。

最近、 無料ユーティリティー BetterTouchTool(BTT)を使えば、同支援環境上でショートカットが完全無欠に機能することを知った。「キーボード」で定義したショートカットや各アプリケーション固有のショートカットよりも BTT で設定したものの方が優先されるので、安定性は盤石だ。具体的な手続きは次の通り:
  1. ツールバー上の [Simple] ボタンをクリックし、さらに [Basic Settings] ボタンをクリックする。
  2. General で「Launch BetterTouchTool on startup」をチェックする。
  3. システム環境設定 > セキュリティとプライバシー > プライバシー > アクセシビリティ でカギをクリックして解除し、BTT をチェックする。
  4. メニューバー上の BTT のアイコンをクリックし、Preferences を選ぶ。
  5. 左側の Select Application: で [+] をクリックし、Jedit X を追加する。
  6. Select Application: で Jedit X を選択し、「Keyboard」タブをクリックする。
  7. 右下の [+ Add New Shortcut] ボタンをクリックする。
  8. Keyboard Shortcut を入力する。
  9. Trigger Predefined Action: > Controlling Other Applications > Trigger Menu Bar Menu-Item。
  10. 「マクロ;RIETAN」や「マクロ;ORFFE」というようにセミコロンで区切ってマクロメニューのメニュー項目(アクション)を指定し、[Save] ボタンをクリックする。
ちなみに、私は次のキーボード・ショートカットを頻用マクロメニュー項目に割り当てている:
control-R: RIETAN
control-G: Graph
control-O: ORFFE
control-L: lst2cif
control-V: VESTA
control-M: Manual

もちろんキーボード・ショートカットだけでなく、マウスやトラックパッドを使ったジェスチャー・ショートカットも指定できる。注意すべきなのは、誤って BTT を終了するとショートカットが使えなくなってしまうことだけだ。

最新版 BTT は OS X 10.7 以降専用である。64ビット Mac OS X 10.6 Snow Leopard 用 BTT 0.939 はここからダウンロードできる。5年前の古い OS でも安定に動く。

ここでは支援環境に関連する設定の説明に留めるが、BTT は Magic Mouse や Trackpad のジェスチャーへの対応のような便利な機能も含んでいる。一度でも使ったら手放せなくなる神ソフトといって過言でない。
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