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HP と Twitter を補完するとともに、互いの密接な連携を図るため、本ブログを開設した。三位一体を目指す。情報提供、広報活動、教育・啓蒙活動の一環として、肩の力を抜き、冗長性を廃し、簡にして要を得た文章を書くよう心がける。
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GNU sed 4.4 の公開
Mac 用 RIETAN-FP・VENUS システム用のシェルスクリプトでは、文字列の置換や行の抽出・削除などにストリーム・エディター sed を使いまくっている。grep や awk よりも利用頻度がはるかに高い。

E2J.command では、英語 → 日本語置換のためにパイプ経由で sed を繰り返し実行することにより、LaTeX 文書の「和訳」を実現した。パイプによる並列処理はきわめて高速で、E2J における律速段階は pLaTeX による組版の方だ。反射リストからデータを抽出して CIF を作成するシェルスクリプト refln.command では、反射リストと数値の抽出に sed を使用する。極め付けは逐次リートベルト解析用スクリプトsda.commandで、ユーザーが正規表現対応の置換エンジンとして sed コマンドを自分で入力する仕組みとなっている。

それほどお世話になっている sed が最近 v4.3 にバージョンアップしたことを知り、小躍りしたのは言うまでもない。その直後に早くも v4.4 にマイナー・アップデートされた。v4.3以降では、正規表現マッチング速度が約10倍高速化したそうだ。

v4.4は次の手続きに従ってビルドできる。
  1. GNU sed の Web サイトから sed-4.4.tar.xz をダウンロードする。
  2. sed-4.4.tar.xz をダブルクリックして解凍すると、sed-4.4 フォルダーが生成する。
  3. sed-4.4/INSTALL(テキストファイル)に記載されている手続きに従ってビルドする。
  4. 実行可能プログラム sed-4.4/sed/sed が生成する。
Mac 用 RIETAN-FP・VENUS 統合支援環境のシェルスクリプトはすべて sed 4.4 を使うよう変更した。今後も積極的に sed を活用していく所存である。
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