お知らせ+活動記録+たわごと

HP と Twitter を補完するとともに、互いの密接な連携を図るため、本ブログを開設した。三位一体を目指す。情報提供、広報活動、教育・啓蒙活動の一環として、肩の力を抜き、冗長性を廃し、簡にして要を得た文章を書くよう心がける。
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激安レンタルサーバーの落とし穴
MobileMe のサービス停止を6月末に控え、昨年10月に私の Web サイト、粉末回折情報館を iDisk からロリポップのレンタルサーバーに移した。その時の体験を語ろう。

ロリポップでは、もっとも安価なコロリポプランでも2 GB ものディスク容量が提供される。総ファイル容量が360 MB 程度に過ぎない粉末回折情報館なら楽々と運用できそうに思えた。

ブログつきで105円/月という凄まじい価格破壊ぶりには、これでよく利益が出るなと首を傾げざるを得なかったが、やはり陥穽が仕掛けられていた。1 GB/d を超えるデータ転送が禁止されているのだ。要するに、ディスク容量よりはトラフィックの方が設備投資のコストを上昇させるのだろう。粉末回折情報館では自作ソフトを無償で公開しているため、配布ファイルの公開直後には1 GB/d の制限は軽く越えてしまう。

しかし105円/月という低料金は魅力的だ。そこで一計を案じ、我が家が契約している CATV インターネット接続サービス ACCSnet で利用可能な Web サーバー(容量50 MB)に配付ファイル四つ、すなわち
  • documents.zip
  • Windows_versions.zip
  • Intel_Mac_versions.dmg
  • DV-Xa.zip
を置くことにした。太っ腹なことに、この下請け Web サイトは無制限の転送量を許しているのだ。しかも利用者が少ないと見えて、ファイルのダウンロード速度は申し分ない。

またマニュアル類を収めたアーカイブファイル documents.zip を少しでも圧縮するため、Adobe Acrobat Pro で全 PDF ファイルのサイズを縮小したところ、documents.zip のサイズは19.3 MB にまで減った。その結果、配付ファイルのサイズは計40 MB 弱に収まった。

こういう涙ぐましい工夫をこらすことにより粉末回折情報館の引っ越しは無事完了した。その後、ほとんどトラブルもなく、順調に稼働している。

なお、ロリポップでは転送量の上限を故意にわかりにくくしている。「よくある質問」で「転送量」を検索すると、三つのプランにおける転送量の上限が表示される。コロリポプランが 1 GB、ロリポプランが 5 GB、チカッパプランが 10 GB である。コロリポプランでは、すぐ上限に達しかねない。ロリポップに限らず、激安レンタルサーバーの契約前には転送量の制限を必ず調べるべきだ。

2018年5月現在はライトプラン(250円/月)で運用しているが、転送量制限は60 GB/日となっている。超過の恐れはまずないだろう。
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