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HP と Twitter を補完するとともに、互いの密接な連携を図るため、本ブログを開設した。三位一体を目指す。情報提供、広報活動、教育・啓蒙活動の一環として、肩の力を抜き、冗長性を廃し、簡にして要を得た文章を書くよう心がける。
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著作権という概念がなかった時代なので
ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」第1楽章の第1主題がモーツァルトの歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」序曲のテーマに酷似しているのは有名な話だ。良く言えばオマージュを捧げ、悪く言えば無名の曲なのを良いことにパクったのだろう。「魔笛」序曲(モーツァルトの作品としては、日本で初めて演奏された曲らしい)の主題もクレメンティのソナタから拝借している。当時はメロディーを無断で拝借しても問題視されない時代だったのだ。「フィガロの結婚」の管楽アンサンブル(ヨハン・ウェント編曲)の場合も、著作権料など払われていないはずだ。

「バスティアンとバスティエンヌ」の序曲はトヨタのクラウンの CM に使われている:
http://www.youtube.com/watch?v=f9k1ZZAOVOI
高級感や格調の高さを醸し出すために使われたのは明らかだ。著名な「英雄」でなく、若書きの「バスティアンとバスティエンヌ」を選んだのは、「耳にタコ」の感がある「英雄」に比べ、神童が12歳のとき作曲した後者の方が、より心地よく新鮮に聞こえるためではなかろうか。
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